みなさんこんにちは!
げんきや接骨院・はり灸院です。
今回は四十肩のセルフケアをご紹介します。
当院には四十肩を放っておいてあるとき痛みや辛さが増した。
痛みは引いてきたから診てもらいたいなど、初発時や痛みのピーク時に来院されない
方も多く来院されます。(もちろんそうではない方もいます。)
来院される方に問診すると、放っておけば治ると言われた。安静にするのが一番だと言われた。など医学的根拠の薄いアドバイスを受けていることがほとんどでした。
アドバイスされた方を否定するわけではありません。
実際にご自身がやってみて良かったことをすすめられていると考えるからです。
しかし、どこに・何をして・それがどう作用して良かったのか。
ここが一番重要です。専門知識がない状態だと、自分の感覚の話になってしまいます。
(その感覚が理屈と照らし合わせ整合性が取れている場合もありますが、少ないです。)
患者様は不安になったり、悪化してしまうリスクもあります。
でも、1日でも早く痛みや辛さから解放されたい。
と思います。
私は肩の靭帯を切ってしまったとき、治るのには一定期間必要と頭では理解していましたが、まだ治らないと毎日思っていました。
今回はその不安やリスクを考え、肩のセルフケアをお教えいたします。
『四十肩』のセルフケア・体チェック
●右肩に症状がある場合、右肩を触れるかどうかで今回のセルフケアが
できるかどうかが変わってきます。
まずはチェックからしてみましょう。
チェック1
左手は右肩の
●前まで回る。
●真ん中まで回る。
●後ろまで回る。
チェック2
右肩は
●0~30度上げられる。
●30~60度上げられる。
●60~90度上げられる。
●90~120度上げられる。
トレーニングやダイエットと同じように(おおよその)角度は
自分がどのくらい良くなっているか感覚以外で頼りに出来る明確な目安です。
ですので、セルフケアを行う前と行った後に角度(他覚)と痛みや上げやすさ(自覚)の
両方をしっかりと確認しましょう。
出来たら肩の痛みから解放された後でもメンテナンスとして継続してもらいたいですから。
四十肩のセルフケア・1
鎖骨の端からまっすぐ下にたどって腕の盛り上がりを探しましょう。
その部分を見つけたら、一番盛り上がっている部分を前とします。
それより上にありへこんでいる部分を上とします。
前の部分と正反対の場所を肩の後ろにします。
チェック1で手が回る部分までを押していきましょう。
触り方は方の出っ張りをつまむようにして行うとよいです。
後ろをつまむときは肩を前に上げていくと触りやすいです。※この時無理せずに行ってください。
5秒間ゆっくりと押して、もどしてを繰り返します。
痛みが最初よりも和らいできたら、一度角度を見てみましょう。
少し変わっていると思います。
変化がない方は、少しポイントをずらして(前の上寄りなど)
もう一度行ってみましょう。
終わったら角度をチェックしてみます。
もし変化がない場合、ご相談ください。
実際にお身体を見ていく必要があるかもしれません。
※注意 たくさん行ったからその日のうちに治る訳ではありません。
(筋トレを1日やったからマッチョにならないのと同じ。)
身体は良い状態も悪い状態も記憶します。
悪い状態が長くなれば、それが普通。悪い状態に戻そうとする反応が働きます。
良い事こそ続けることに意味があります♪
是非良かったら続けてみてくださいね♪
肩を良くしてステキな一日をお過ごし下さい(^^♪
ブログは毎日更新!!
SNSはフォロー&いいね!お願いします!!
★インスタ↓↓↓
★Facebook↓↓↓
★公式LINE↓↓↓